御社における課題の確認と、それを解決するための手法について、現状を把握したうえで検討を行います。
「マニュアル」が課題解決に役立つのであれば、その方法などを事例と共にご提案させていただきます。
マニュアル作成においては「現状把握」と「課題抽出」が最も重要な作業であり、当社が最も得意とする業務でもあります。
現在ご利用中のマニュアルについて、良いところと悪いところを洗い出して「見える化」することで、マニュアル改善の方針を検討します。
必要に応じて、定性的評価(使う人の視点での評価)と定量的評価(各項目を5段階で採点しての評価)で分析した結果もご提出いたします。
操作手順や業務の流れなどを把握したら、それをフローとして整理して「見える化」します。
フローの見える化によって、操作手順や業務手順を分かりやすく説明するための検討や課題の発見を行い、マニュアルをさらに充実させる検討を行います。
すべての操作項目や業務内容を洗い出し、整理したものを一覧表にまとめます。
その操作や業務を行うタイミング、場所、行為者、コツなどを明確にして一覧化することで、操作項目や業務内容を分かりやすく説明するための検討や課題の発見を行い、マニュアルをさらに充実させる検討を行います。
必要に応じて、「あるべき姿(to-be)」の検討を行います。
当社はあくまでマニュアル制作を行う会社なので、御社の業務改善を指摘するような立場ではありませんが、マニュアルの現状把握・フローの見える化・体系整理などを行う過程で挙がった課題などを御社にご提案することで、課題改善にご利用いただくことが可能です。
マニュアルも「あるべき姿」として作成することで、より効果的な内容に仕上がります。