制作のフロー:USER CENTERED MANUALを実現するため、フィンテックスでは以下のようなフローで作業を進行します。「つい読んでしまう」マニュアル作成のために、あらゆる検討を行います。

1. 現状把握 「本当の課題を浮き彫りに」

業務マニュアル

今あるマニュアルでの不具合、マニュアルが存在しないことによるトラブル事例をお聞きし、マニュアルの不備によって何が問題なのかを把握することからスタートします。

操作マニュアル

新規マニュアル作成では製品の概要、改版マニュアル作成では前マニュアル作成の状況などを伺います。どのような製品で、ユーザー(マニュアル利用者)に何を伝えたいかという課題を浮き彫りにすることからスタートします。

2. 課題の分析 「最善の解決手段は何か?」

業務マニュアル

マニュアル作成は課題解決の手段であり、作成することが目的ではないと私たちは考えます。「マニュアルの不備」に注目されがちですが、実は「読まれないこと」や「読んでも実行されないこと」が課題である場合も多くあります。

操作マニュアル

ユーザー(マニュアル利用者)からの問い合わせはどのようなものが多いか、どこを明確に伝えればユーザーサポートコストが削減でき、ユーザーの満足度が上がるのか、課題解決のための分析を行います。

3. 課題の共有 「目指すべきゴールを明確に」

現状把握と課題分析により、本当の意味の課題が浮き彫りになった場合、お客様と課題を共有します。そして過去の様々な事例と、課題解決のための様々な手段をもとに、より効果的な課題解決方法をご提案いたします。

4. 課題の分析 「最善の解決手段は何か?」

業務マニュアル

上記課題を一つでも多く解決するためのプランを、過去の事例も鑑みて設計いたします。最終的には、お客様の限られた期間とご予算の範囲で、最も効果を得られるプランをご選択いただきます。

操作マニュアル

課題解決のための手法について、具体的に検討したアプローチ・プランを提示します。マニュアルの周知手段や、ユーザーの反応など、実際に作るモノだけでなく、お客様側の実施アクションも想定しながらプランを策定します。

5. 方針の決定 「どう使ってどんな効果を上げるのか?」

制作物の概要と、その制作物をどのように使いどのように効果を上げるかという方針を策定します。アプローチ・プランの内容を元にお客様と細部すり合わせを行うことで方針を詰め、課題を解決するイメージを共有いたします。

6. 要件定義 「完成イメージを明確なものに」

制作物の概要と、その制作物をどのように使いどのように効果を上げるかという方針を策定します。アプローチ・プランの内容を元にお客様と細部すり合わせを行うことで方針を詰め、課題を解決するイメージを共有いたします。

7. 仕様構成・目次構成の策定 「全体の構成を見える化」

具体的な制作物の仕様設計、またマニュアルを作る場合は目次構成などを策定します。制作物の設計書にあたる、大事な工程となります。

8. スケジュール・予算・体制の決定 「最適なバランスでの進行管理」

設計された仕様に対して、QCD(品質・コスト・納期)のバランスを検討します。お客様のご要望に合わせて、案件ごとに最適の人数と期間のバランスを検討いたします。

9. 制作 「プロフェッショナルの手で形に」

実際の制作を行います。多くの場合、複数名の担当者で業務分担して作業を行っています。またチェックなども別担当にするなど、複数の目線でチェックを行える体制を採っています。

10. 要件定義・仕様設計に対する制作物の検証 「徹底的な完成度チェック」

出来あがった制作物が、要件定義や仕様設計に合致しているかどうかを検証します。要件定義・仕様設計を行っている場合、制作物を検証する指標も設定されているため、完成度などを数値的に検証することが可能です。

11. 納品・検収 「いよいよお客様のお手元へ」

制作物をご納品いたします。お客様側でも、要件定義や仕様設計に沿ってチェックを行っていただき、問題なければ検収をお願いいたします。

12. 周知・運用 「使いこなしていただくお手伝い」

制作物を社内にどのように周知し、運用するかの検討が必要です。マニュアルは使いこなしてこそ効果を発揮するので、ご要望に応じて使いこなすための提案やサポートも行わせていただきます。

13. 保守 「マニュアルを常に最新の状態に」

業務マニュアル

マニュアルなどを常に最新に保っておくため、保守の検討が必要です。お客様側で更新される場合が多いですが、費用対効果を検討いただいた結果、私たちが更新のサポートさせていただく場合もあります。

操作マニュアル

マニュアルを常に最新の状態に保つためには保守の検討が必要です。ユーザーからの問い合わせから、記載すべき内容が明らかになる場合もあります。ユーザーの意見をマニュアルにどのように反映すべきか、ご希望に応じてサポートさせていただきます。

14. フィードバック 「より良いマニュアルを目指して」

業務マニュアル

定期的な検証や社内アンケートを実施して、意見を収集します。この結果をまとめ、現状把握のための材料として使い、新たな課題解決に向けて検討を深めていくというサイクルを行うことで、より効果的な業務運用が可能となります。

操作マニュアル

ユーザーからの問い合わせだけでなく、定期的な検証やアンケート等を実施して、意見を収集することが重要です。その結果を現状把握の材料として使い、新たな課題解決に向けて検討を深めるというサイクルを回すことで、より効果的な運用が可能となります。